ジパング 公募による新株式発行に関するお知らせ



ご注意: この文書は、当社の新株式発行に関して一般に公表するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず当社が作成する新株式発行届出目論見書をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
平成 28 年7月 22 日
各 位
株式会社ジパング
代 表 取 締 役 社 長 松 藤 民 輔
(TEL:03-5422-6800)
公募による新株式発行に関するお知らせ
当社は、平成28年7月22日開催の当社取締役会において、下記のとおり、公募による新株式発行について決議しましたので、お知らせいたします。

1.募集の概要
(1) 発行新株式数 普通株式 1,000,000株
(2) 発行価格 1株につき600円
(3) 資本組入額 1株につき300円
(4) 申込株数単位 500株
(5) 発行価額の総額 600,000,000円
(6) 資本組入額の総額 300,000,000円
(7) 申込期間 平成28年8月7日(日)から平成28年8月29日(月)まで
(8) 払込期日 平成28年9月2日(金)
(9) 募集方法 一般募集
(10) 前記各号については、平成28年7月22日(金)に金融商品取引法に基づく有価証券届出書を提出しております。
2.募集の目的及び理由
当社事業である金鉱山事業は、平成7年、先進国である日本において金を確保する事を通じて社会貢献すべく、日本で唯一の金専業鉱山会社の確立を目標に掲げて創業しました。
その後に、アメリカ、カナダ、ロシア、南アフリカ、オーストラリア、南米、アジア等、金の主要産出国の金鉱区等を巡り、主にアメリカ、カナダ、南アフリカで上場している金鉱山会社への資本参加を経て、これ等の会社の経営にも参画して金鉱山業の運営手法を学び、平成 17 年にアメリカにおいて主要金生産地域であるネバダ州に、日本法人では初めてとなる生産金鉱山を 100%取得し、生産並びに運営を行ってまいりました。昨年に金価格低迷などの影響により、約 10 年間の生産を行ってきた同鉱山を撤退することといたしましたが、この 20 年に亘る海外での活動において、金鉱山業に係るノウハウも蓄積され、金鉱山業界での認知度も深まり、人脈も形成されました。
当社では、創業時の目標への決意も更に固く、金鉱山事業の再生として将来における収入源の確保のために、生産金鉱山鉱区の事業取得を進めております。
その事業取得の対象先として、既に平成 28 年5月 21 日においてカナダの金鉱山会社でトロント証券取引所ベンチャー市場上場の Atlanta Gold Inc.の株式 19.5%を取得し、また、平成 28 年6月 24 日開催の同社定時株主総会において当社より同社取締役1名の参画の承認を得ました。
今後、今秋に予定しております同社臨時株主総会にて、当社による更なる同社株式保有比率拡大等の承認がなされることを条件といたしますが、早期に同社子会社化等を通じた実質的支配を進めてまいる予定であります。
同社は、Neal Project 並びに Atlanta Project の2つのプロジェクトにおいて、平成 31 年度迄で1オンスあたりの平均操業コストを 581US$として約5万オンス程度のテスト生産を計画しております。現時点におきまして、Neal Project で露天掘りでのテスト採掘が行われており、テスト生産開始のための鉱石処理施設設置等を含めた Neal Project の操業並びに原状回復計画の許可申請をアメリカアイダホ州土地管理局に行っており、今秋に同局からの許認可を受けて、生産販売を行う予定であります。その後に、Atlanta Project においても、同じくアメリカアイダホ州土地管理局からの許認可を受けて、雪解けを待ち来春にNeal Project と並行して生産販売を行う予定であります。このテスト生産中において2つのプロジェクトで、この埋蔵鉱量等を基にした生産を本格化する計画であります。

カナダで制定された鉱物資源の情報開示基準である NI43-101 に則って平成 24 年1月 31 日付で同社の第三者評価機関である P&E Mining Consultants Inc.によって算出された Atlanta Project における埋蔵鉱量は、約 1.18 百万オンス(約 1,600 億円相当)であり、Neal Project については、平成 27 年 12 月9日付 Atlanta Gold Inc. 発表の資料で、同プロジェクトの2区域におけるサンプルの分析で最高品位 176.57 グラム/トン、平均品位 13.91 グラム/トンとの結果が出ております。
なお、当埋蔵鉱量は Atlanta Project 内の一部の地域であり、平成 23 年度等の同プロジェクト区域内における探鉱調査により金の胚胎が認められ、メゾサーマル鉱床(中熱水型鉱床)の可能性が示唆されております。カナダオンタリオ州の Timmins 周辺がメゾサーマル鉱床として世界的に有名でありますが、その特徴は金高品位の鉱床が深部まで連続するというものであります。中でも Timmins で大手鉱山会社であるGoldcorp Inc.が操業する Porcupine 鉱山は、平成 27 年で生産開始から 105 年を迎えております。Atlanta Gold Inc.の保有鉱区はエピサーマル鉱床(浅熱水型鉱床)と考えられてきましたが、エピサーマル鉱床としては品位が高く他の鉱化作用の可能性が以前より推察されてきました。今後、探鉱が充分でない浅部並びに深部における当該埋蔵鉱量算出区域外において、メゾサーマル鉱床であることの確認も含め調査を行い、同区域での開発を行う予定であります。
また、Atlanta Gold Inc.は、平成 28 年3月末時点において、純資産額が 32,567 千 US$であります。第22 期第1四半期会計期間末におきまして同社株式保有割合は 19.5%で単独決算において計上はしておりませんが、今後、同社を子会社化した場合には、新たに作成する連結決算において「段階取得にかかる差益」あるいは「負ののれん発生益」が計上される見込みで、現時点での見込額は、第 22 期第1四半期報告書の注記事項の持分法損益等に示されているとおりであることから、債務超過状態解消のひとつの施策と考えております。
今般、事業の創出と株主価値向上へ向けた課題克服を目指し、債務超過解消を図るとともに事業取得資金並びに債務逓減資金確保のため新株式の発行を決議いたしました。
3.調達する資金の額および使途等
発行諸費用を差引いた手取概算額590百万円につきましては、事業取得のためにAtlanta Gold Inc.株式取得概算額 200百万円、 短期借入金返済資金並びに運転資金等概算額 390百万円に充当する予定であります。
なお、募集発行株数に満たず差引手取概算額が前掲の差引手取概算額に満たない場合は、資金繰りの状況等に応じてその使途を決定してまいります。
4. 発行条件等の合理性
払込金額の算定根拠及びその具体的内容
本新株式の発行価格については、公認会計士税理士三嶋良英事務所での評価算定結果を基に、市場環境や会社の状況を鑑み 600 円と決定いたしました。
5.今後の見通し
本新株発行による資金調達は、当社が掲げた対処すべき課題への対応の一環であり、これにより事業取得と債務逓減を果たし、引き続き事業の創出と株主価値向上へ向けた課題の克服を行ってまいる所存であります。
6.最近3年間の業績及びエクイティ・ファイナンスの状況
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http://www.jipangu.co.jp/wp-content/uploads/20160722IR1.pdf

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