帝人 睡眠日誌型アプリ「オハログ®」の有用性を確認しました [帝人]



2017年3月23日

松本ヘルス・ラボの協力で調査を実施

睡眠日誌型アプリ「オハログ®」の有用性を確認しました

帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、ウンログ株式会社 (本社:東京都渋谷区、社長:田口 敬)とともに長野県松本市が運営を支援する一般財団法人松本ヘルス・ラボの協力のもと、スマートフォン用の睡眠日誌型アプリ「オハログ」を利用した睡眠習慣の「見える化」の効果を調査し、その有用性を確認しました。

調査およびその結果の概要は以下の通りです。

1.調査の概要

実施目的 「オハログ」が提供する睡眠日誌による睡眠習慣の「見える化」、 および認知行動療法をベースとした「快眠のコツ」を用いた生活習慣の改善が睡眠に与える効果の検証。
実施期間 2016年11月21日~12月18日
実施対象 松本ヘルス・ラボの会員を中心とした85名を対象に実施し、最終的にアプリ使用開始前後のアンケートに回答した49名(男性:22名、女性:27名)を解析
実施方法 「睡眠日誌」の記録と「快眠のコツ」の実践を4週間継続し、VAS(Visual Analog Scale)(*1)や ピッツバーグ睡眠質問票(*2)などの指標を用いたアンケートを実施。

(*1) VAS:快眠状態を0、全く眠れない状態を10とし、参加者本人が睡眠状態を評価する指標
(*2) ピッツバーグ睡眠質問票:睡眠障害の状態をアンケート形式で測定する指標

2.主な調査結果

■アプリの活用により「早朝の覚醒」と「熟眠感」が有意に改善
睡眠状態を主観的に判断するVASを用いて評価した結果、次のグラフに示す通り、調査前後のアンケートに回答した49名について、「早朝の覚醒」と「熟眠感」が有意に改善していることを確認しました。

*P値:結果が統計学的に有意であるか判断する値で、0.05未満であれば有意であることを示す

■意欲的に睡眠習慣の改善に取り組むことにより不眠に関するスコアを改善

ピッツバーグ睡眠質問票を用いて評価した結果、右のグラフに示す通り「睡眠日誌」と「快眠のコツ」を調査期間の2/3(19日)以上実施した15名について、睡眠状態が有意に改善していることを確認しました。

3.今後の展開

帝人グループは、2017年度から始まる中期経営計画において、ヘルスケア事業とIT事業の融合による新規ビジネスの創出を掲げています。睡眠関連事業では、アプリ運営で蓄積したビッグデータの活用を進めており、本年2月より企業の「健康経営」を支援する睡眠プログラムの企業内実証を開始しました。今後は、このたびの有用性確認を契機として、自治体向けの睡眠力向上プログラムの開発や自治体と連携した市民向けイベントの開催などを積極的に推進していきます。

一般財団法人 松本ヘルス・ラボの概要

<概要>
「健康寿命延伸都市」を掲げる長野県松本市が運営を支援している一般財団法人。市民の健康増進とヘルスケア関連ビジネスの創出を目的とした活動を展開している。

<市民向け機能>
半年に1回の「健康チェック」や企業が開催する「健康イベント」への参加優待などのメリットがあり、市民が健康づくりに取り組む場を提供している。これらのサービスを受けることができる「健康パスポートクラブ」には、本年3月現在で450名が入会。

<企業向け機能>
自社の製品やサービスを「健康パスポートクラブ」の会員が体験するイベントの開催や会員に関する「健康ビッグデータ」の提供などを通して、健康関連ビジネスの創出を支援する。

ウンログ株式会社の概要

設立 2013年8月8日
代表者 代表取締役 田口 敬
事業内容 ヘルスケアアプリの開発・運営、ヘルスケアメディアの運営、健康食品販売、腸内フローラの解析など

睡眠日誌型アプリ「オハログ」の概要

帝人株式会社とウンログ株式会社が共同で開発したスマートフォン向け睡眠日誌アプリ。「簡単・楽しく睡眠に向き合う」ことをコンセプトとしており、4つの質問に答えるだけで記録ができる「睡眠日誌」機能や認知行動療法をもとに利用者の生活習慣の改善を促す「快眠のコツ」、友人とボイスアラームで起こし合う「ソーシャル目覚まし機能」などをメインコンテンツとして展開している。

  • 当件に関するお問い合わせ先
    • 報道関係のお問い合わせ先
      帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055
    • その他のお問い合わせ先
      帝人株式会社 ITヘルスケア・プロジェクト 03-3506-4474

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