住友電気工業 チップ縦置き隅削りカッタ「SEC-スミデュアルミル™TSX型」を開発・販売開始



プレスリリース

チップ縦置き隅削りカッタ「SEC-スミデュアルミル™TSX型」を開発・販売開始


2017年11月14日

住友電気工業株式会社

住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下 当社)は、高能率・高精度のチップ縦置き隅削りカッタ「SEC-スミデュアルミル™TSX型」を開発し、12月より販売を開始します。

SEC-スミデュアルミル™TSX型
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=945906

近年、機械加工分野で要求される寸法精度や加工品位は厳しさを増しており、加工する工具に対しても、加工面の粗さや、壁面精度への改善要求がますます強まっています。

当社は、これらのニーズに応えるため、「SEC-スミデュアルミル™TSX型」を開発いたしました。TSX型は、高精度縦使いチップで、高能率加工を実現する刃先強度を有し、刃先形状の最適化設計による優れた加工面品位を実現します。刃径Φ16~Φ315mmまでのラインアップや、P種(鋼)、M種(ステンレス鋼・難削材)、K種(鋳物)のチップ材種も揃えており、自動車や航空機、造船、産業機械分野で使用する小物部品から大型部品まで、多様な加工に対応できます。

1. 特長
  1. 優れた加工面品位
    研磨級チップの採用により、チップの切れ刃の品位が向上したことに加え、研磨による寸法精度を改善することで刃振れが小さくなり、高精度で優れた加工面品位を実現します。

  2. 高能率加工
    縦使いチップの採用と切れ刃形状の最適化により、他社製品比2倍の高い刃先強度と切れ味の鋭さを両立しました。

  3. 幅広い製品ラインアップ
    2種類のチップサイズ、3種類のチップブレーカ*に加えて、様々な材種や、刃径Φ16~Φ315mmまでのラインアップにより、多様な加工用途にご使用いただけます。

2. ラインアップ


1. 本体(計88型番)

刃径 TSX08000型 Φ16~Φ80mm (柄付きタイプ) 18型番
Φ40~Φ80mm (シェルタイプ) 10型番
TSX13000型 Φ25~Φ80mm (柄付きタイプ) 15型番
Φ40~Φ315mm (シェルタイプ) 45型番


2. チップ(計157型番)7材種

3. 販売計画

初年度3億円/年、2年後10億円/年

4. 標準価格
本体 35,600~550,000円(税抜)
チップ TSX08000型用 1,860円(税抜)
TSX13000型用 2,190円(税抜)

* チップブレーカ:

切削加工で発生する切りくずを処理するために設けられた工具先端の溝や障壁。

以上

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